しかしさー この所感 本当にピッチ上げないと一年経っちゃうヨ って、自分にムチを振り振りチーパッパ すずめのガッコの先生わぁ~♪
(←話をそらす)
さて、本題に戻ろう。
木々が茂る森の中をトレッキングで涼しいだろうと思いきや、歩き進めるとすここーーーん
あ。木がなくなった・・・

リュックは手ぶらで快適だけど、背中がムレる。肩紐のところまでびしゃびしゃだぁ
ほんと、バリ島と違って湿気がかなり低くてよいんだけど、日中の気温はバリ島より高いと思う。
日焼け止めをちゃんとしていないと、あっという間に焼ける。すごいなぁ
乾いたが目の前にずーーーっと道となって続いている。
分かれ道なんてなさそう。これをたどっていくのね。

始めはまとまりとなって歩いていた私たちだけど、少しずつ遅れが出たりしてと、バラバラとした列になった。
道が乾いている上に石がゴロゴロしている足場の悪い下り坂もある。
下り坂でおやつのオレオを落として、拾おうと思ったらオットト 落としたオレオをグシャリと見事に踏んでしまって、中身バカラン!
あ~あ、と思ったけど、誰一人声を彼に掛ける人がいなかった。
っていうか、声かけられないなー・・・歩くのに精一杯で余裕がみられなかった。
ここに至っては今回の復路から参加の年配のご夫婦が居るのだけれども、辛そうに見えた。
それでも手を取り合ってお互いに気を使って坂を下りたりしている仲のよさにうらやましく感じたものだった。
話ながら歩いている人もいないし。
すいすいとその夫婦を抜いていく人たち。おじいちゃん頑張っている様子。
一番最後にするのは悪いような気がして・・・というのもみんな早歩きでスタスタ。
景色を見ながらゆっくり歩きたいというのが私の希望なので年配の夫婦の後をゆっくり歩いた。
すると、じぃさんたちは「遅いから先へどうぞ」ってご婦人と手を取り合いながらすんごい玉の汗をかきながら、にっこり言った顔が今でも覚えているよ。

足は砂埃で真っ白になる。気軽なビーチサンダルだと足とかくじく恐れがあるから注意だな。
遠くまで見渡せる景色が美しかった。360度パノラマ♪
時々見とれていると、水牛の糞?がボテ!とてんこ盛りになっているので、踏みそうになるので注意だw
水牛もこんなところまで来るんだなぁ
コモドドラゴンの糞ではない。
時間を計ってはいないけど、40分ぐらい歩いたかな?
丘を降りると、木々がまた生い茂る。
あ”--- 涼しい!!! 立ち止まってみんな水をごくごく飲み始めた。
日陰になったところで年配夫婦待ちだ。
年配夫婦が到着するとすぐ出発。。。。少し休ませてあげればいいのになぁ。。。と思った。
そこからゲストハウスまでは近かった。建物が見えたと思ったら、あ!え?これはコモドドラゴン???
テテテテテテーーーっと軽快な足取りで歩いてるぞ~

ガイドが言うには「まだ子供」と言うのだ。
その場で立ち止まり見ていたのだが、なぁーーーんもなかったようにうちらを振り向くこともなく、立ち止まることもなく、
テテテテテテーーースタスタスタ~~と歩いて私たちの目の前を横切って行ってしまった。
子供の頃はこんなに身軽に歩けるんだ~ じゃ、いつからダレダレになるのかなぁ?
ゲストハウスが見える場所まで来ると、小さな小さな売店がある。
見つけるや否やディノッゾは早歩きでそこへ向かい水を購入していた。
( ̄д ̄) あーやっぱり彼は鉄人ではなかったかー
その場で開けてゴキュゴキュと飲んでいた。
ゲリーとガイドが全員揃ったか確かめると、船へ戻りますよってなコトでコモドドラゴンが立っているオブジェをくぐり船着場まで歩くのだが。。。

インドネシアをチャリで横断している彼とちょっとお話をしながらゆっくり歩いていると、もうみんなの姿は見えなかった・・・。
家に戻りたい犬みたいだと思った。

岩場の影を抜けて桟橋が見えるところまでくると、ボートに早くも乗り込もうという感じだった。
早いなみんな。

もちろん全員乗れないので、あふれた人たちは2便を待つ

他の船を見ているのも面白い♪

貸切なんだろうか?デッキで優雅に白いイスに座ってくつろぐ夫婦らしき人。
料理をそこまで運んでいる人。テーブルに布が敷かれてるよ~←これだけで高級感を感じる。
いろんな人がコモド島と一緒にこのリンチャ島にも訪れる。
やっぱり魅力的だよね。世界一デカイトカゲの生息する島。
あ~私もうれしいよ。実際に生コモドドラゴンが生きているうちに見たいと思っていた夢がかなって。
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